横浜に暮らすみなさん、日々口にしている水のふるさとはご存知ですか? 山梨県の山あいの村、道志村は横浜の水源地のひとつ。道志の木でお箸をつくり、道志の食材によるランチをいただき、「道志村ビールで乾杯」という道志村づくしのマイ箸づくりワークショップが2月25日(土)に開かれます。
会場は横浜市中区の横浜ビールの人気レストラン「驛(うまや)の食卓」。
私たちの暮らしを支える水と森について、楽しく学んでみませんか?
お箸づくりは、専用のキットに木材を入れ、かんなでお箸の形に削ります。暮らしの中でかんなを使う機会は少なく、小さなお箸をつくる作業は思いのほか重労働。自分の体を使ってできたお箸は、体験した思い出とともに大切に使われているようです。
「森について考えるきっかけになった」
「暮らしの道具を手作りできて感動しました」。そんな声が届くほど、いつも熱気に満ちているそう。
ワークショップでは、湊さんから森づくりについて学びながら、道志村の木を使ったお箸をつくります。ランチは食でつながる横浜と道志村について太田社長のお話を聞き、驛の食卓による道志村特別ランチをいただきます。『横浜ビール 道志の湧水仕込』は、すっきりとした爽やかな味わいで、道志村の清流や澄んだ空気をそのまま閉じ込めたよう。1杯(330ml)800円「水のふるさとに思いをはせることで、自分たちの街を知ってほしい」と太田社長。
暮らしの道具づくりを通じて、水、森、畑でつながる道志村について、感じてみませんか? お箸づくりで汗をかいた後は、道志村ビールで乾杯しましょう!