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増え続ける単身世帯

  • 国勢調査 世帯の種類別世帯数及び世帯人員-市、区(1950~2010)
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横浜市の人口は2014年6月1日現在、3,708,966人と370万人を突破しており、全国の基礎自治体で最多です。

1945年に太平洋戦争が終わってから一貫して横浜は人口が増え続けてきましたが、核家族化が進行し、世帯数は増えたものの「1世帯あたりの構成人数」はじりじりと減少を続けてきました。

1950年には20万世帯余り・1世帯当たり6人以上という大家族が全体の3割近くを占めて最も多かったのですが、2010年には6人以上の世帯は0.9%に。世帯数は157万世帯になって、「単身世帯」が最大派閥になり、33.8%を占めるまでになりました。「おひとりさま」が「標準」になる時代、政策も経済も大きいな変化を迫られています。

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