地域のデータを見やすい形でまとめました。
2014.05.11
市域内の人口動態を見ると、東京に地理的・時間的に近い北東部エリア(鶴見川流域にある区)は、 まだ増え続けているが、南西部エリアの区の多くは、人口減少傾向にある。 中でも南西部エリアの駅からバス圏にある大規模住宅団地の人口減少は深刻である。 いわゆる「まだら模様の人口減少社会」が不気味に拡大しつつあるのだ(※)
(※)たとえ隣接する地域であっても、駅からの距離や地形などの要因によって人口動態や構造が異なる大都市ならではの 人口減少社会のあり方を示す言葉として、2006年頃から使用している表現。