地域のデータを見やすい形でまとめました。
2014.10.30
都市の持つ固有の創造性を、その街を仕事場として活躍するクリエイティブのプロフェッショナルがアンケートであげた代表的な「もの」「こと」「場所」で、それぞれの都市の地理的なかたちに中に詰め込み、それぞれの国で活躍するイラストレーターが、ひとつのグラフィックスに落とし込むことで、地域の創り手自身の手によって、アジア各都市の洗練された特徴を相対化し、多様な魅力を発見・共有する、クリエイティブな観察によるアプローチから生まれた「創造都市」の具体的な創造性を示すグラフィックス。
制作者であるシンガポールのクリエイティブディレクター、ジャクソン・タン氏の提唱のもと最初のアジア10都市によって2013年に、台湾の高雄市より始められた。2014年に、政府のクールジャパン政策の公募を経て実施された、これら各都市のクリエーターによる横浜でのミーティングから、11番目の都市として横浜のグラフィックスが加わった。