ローカルグッドニュース

起業家支援プログラム「YOKOHAMA Changemaker’s CAMP2015」始動

横浜市経済局が実施する、横浜が抱える社会課題をビジネスの手法で解決する「ソーシャルビジネス」に取り組む社会起業家や経営者を対象とした応援プログラム「YOKOHAMA Changemaker’s CAMP」に参加する起業家が決定しました。

「YOKOHAMA Changemaker’s CAMP2015」とは2011年から横浜市経済局が実施、ETIC.横浜ブランチが運営・事務局を務める起業家支援事業です。有識者や、ソーシャルビジネスの先駆者、プロボノなど横浜市内のさまざまな専門家の応援を受け、起業家が6ヶ月で事業を磨きあげるプログラムです。

今年は、新たな試みとして、「無理なく働き続けられる地域社会づくり」、「人と人、人と自然が共に生きる未来に貢献するブランドの創出」という2つのテーマが掲げられ、関連する事業に取り組む起業家が募集対象となりました。7月に募集、選考が行われ、「活動実績」「社会的インパクト」「プロジェクトの明確さ」「事業拡大へのポテンシャル」「事業者の柔軟性」「コミットメント」の6つの視点から、プログラムに参加する起業家が選ばれました。

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「無理なく働き続けられる地域社会づくり」というテーマで選ばれた参加者たち

「無理なく働き続けられる地域社会づくり」というテーマでは、「介護職のためのコミュニティ形成事業 ~横浜でずっといつまでも 介護人材育成が高齢社会を支える」NPO法人みんなのみらいサポート河原智之さん、「大学生による、共働き家庭の仕事と子育て両立応援 ~将来の「働く」にワクワクする若者を増やす」スリール株式会社浜田歩さん、「家事シェアを支える地域のサポーターを掘り起こす!」ブランニュウスタイル株式会社和田 幸子さん、「シニアが役割を発揮する地域社会づくり ~ハウスメンテマスターR資格の普及と活躍の場作りで、地域のお困りを解決!~」一般社団法人日本ハウスメンテナンス協会平沼芳子さんが選ばれました。

「人と人、人と自然が共に生きる未来に貢献するブランドの創出」というテーマで選出された参加者

「人と人、人と自然が共に生きる未来に貢献するブランドの創出」というテーマで選出された参加者

「人と人、人と自然が共に生きる未来に貢献するブランドの創出」というテーマでは、「「つくる・買う・つかう」でつながる女性支援 ~パールアクセサリーで女性を笑顔に~」Peace Pearl青木梓さん、「シルクにゆかり深い「横浜」ではじめるカンボジア女性の自立サポート ~絹織物に明日を託すカンボジアの女性たちを応援する~ 」NPO法人ポレポレ高橋邦之さん、「食材「どんぐり」を障がい者の仕事づくりのシンボルに ~使われていない高栄養価資源の事業化に挑む~」株式会社まちふく田中博士さん、「「2本目の義足」で人生をさらに楽しむ社会づくり ~3Dプリンターを活用したカスタム義足作成サービス~ 」合同会社SHC設計松本航さんが選ばれました。

今年度は例年に比べ、20代が2名、30代も3名と比較的若い世代の起業家の方が多いことが特徴です。共通のビジョンを描く事業者同士のノウハウ、情報の共有が活発に行われることが期待されます。

参加者は8月から1月にかけて、現地フィールドワーク、事業の棚卸、経営課題の相互検討やアクションプランの策定、プレゼントレーニング等を通し、事業の内容を固めていきます。最終報告会は2016年2月に予定されています。

YOKOHAMA Changemaker’s CAMPのコーディネーター・ETIC.横浜ブランチの田中多恵さんは「皆さんそれぞれの事業プランを通じて参加したみなさんにとって、10年後くらいに振り返った時に、CAMPに参加したことが事業のターニングポイントだったと振り返ってもらえるようなプログラムにするべく一緒に参画していっていただければと思います。2つのテーマのビジョンを実現することで、もっと横浜は魅力的な街になっていくと思います。そんな未来を夢見て、半年間、お互いに切磋琢磨し合っていきましょう!」と話しています。

 

ライター紹介

「LOCAL GOOD YOKOHAMA」は、 サービス、 モノ、 カネ、 ヒト、 情報の循環をつくっていくことを目指し、インターネット上の場と、インターネットを超えた地域の現場両面から、地域をよくする活動「地域のGOOD=ステキないいコト」に市民、企業が参加するきっかけをつくっていきます。活動に加わり、メンバーとして地域に関わっていくローカルグッドサポーター、プロボノを募集しています。

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