目を使わない人と写真を見るのはなぜでしょうか? 共に考えたいと思います
「見ない人と楽しむためのイマジネーション写真お試し交流会」参加者募集!
カラー写真による「横浜パラスポーツ写真展」会場で、パラスポーツ好きなアナウンサーがアテンドし、 見えない人・見える人(見える人はアイマスクをつけた状態で)で「聴くことによる写真鑑賞」を試みます。
<タイムスケジュール>
集合・準備 スタート10分前より
(第1回の場合1月26日13:20~/第2回の場合1月27日11:50~)
・ご案内・自己紹介5分
・パラスポーツ写真鑑賞30分
・休憩5分
・インタビュー+アンケートタイム(質疑応答)10分
・「音の写真」計画について・予告資料配布(点字のみ)10分
※スタートから約1時間で終了予定
<企画背景 >
パラフォトではさまざまな障害のある人のスポーツを知り知らせる活動を行ってきました。
視覚障害の競技や選手にもたくさん被写体になってもらいました。
写真は、見える人に偏りのある楽しみで、見えない人とは疎遠になりがちです。
目を使わない人との写真交流を楽しむことはできないのでしょうか?
私たちの写真により見える人の世界から写真を解き放つことができないだろうか・・
そして同時に私たちの大切なモチーフである「パラスポーツ」について深めたい。
パラスポーツが好きな人たちのお喋りで始めたいと思います。
—-実験の目的
目を使わない人と写真を見るのはなぜでしょうか? 共に考えたいと思います。
—-今後のステップについて
見えない状態での写真鑑賞を繰り返し行い、新しい作品として音の写真の制作に進みます。
さらに実際のパラスポーツの現場で「音の写真」の撮影から挑みます。
最終的に、見えない人だけでなくより多くの人が一緒に写真交流とパラスポーツを楽しみ、
障害とスポーツについて新たな関わりができるようステップアップしたいと考えています。
企画 パラフォト/佐々木延江
アテンド 丸山裕理、久下真以子
写真家 秋冨哲生、久下真以子
協力 中村臣宏(点字チラシ作成)、新部遥希(アイマスク/日本ブラインドサッカー協会様より)
ARTS COMMISSION YOKOHAMA
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パラフォト展 横浜パラスポーツ写真展
会期:1月24日~1月29日
場所:横浜山手234番館 2階
入館無料
主催者: 国際障害者スポーツ写真連絡協議会(パラフォト)
https://www.facebook.com/events/310100029617202/