ローカルグッドニュース

横浜市立市民病院がJMIP(ジェイミップ)の認証を取得!~国籍を問わず良質な医療を提供し、多文化共生を目指します~

 横浜市立市民病院は本認証制度の認証団体である「一般財団法人日本医療教育財団」による外国人患者受入れ医療機関認証制度(JMIP)に基づく審査を令和3年6月3日・4日の2日間で受審し、同年9月21日付けで正式に認証を取得しました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

英語表記の市民病院のホームページ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

認証書

 

◆横浜市立市民病院の受審までの取組について

市民病院では、主に以下のような取組を行い、外国人患者対応力の向上を図りました。

・会話集などの外国人患者対応ツールの作成
・多言語対応音声翻訳機の増設
・専従の医療コーディネーターの採用
・市民病院ホームページの英語対応
・院内サインへの英語併記
・患者説明文書の翻訳、院内掲示物の翻訳
・院内職員による「やさしい日本語研修」を実施
・外部講師を招き、諸外国の文化・宗教や医療事情についての研修を実施

 

 

 

 

 

 

 

 

英語表記の院内掲示物(院内入口の感染症対策)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

英語併記の病院看板

 

 

 

 

 

 

 

 

医療コーディネーター(英語中国語話者)

 

◆JMIP 認証について

 

 

 

 

 

 

市民病院は横浜市内 4番目、神奈川県内6番目の認証取得になります。以下のような点が高く評価され、安心・安全な医療サービスを提供できる病院として認証されました。

・昨年からパークホスピタルとして生まれ変わった新病院に国際医療支援室を設置し、室長には副病院長兼看護部長を置き、また新たに専従職員を採用するなど、多職種による国際化対応への取り組みに努力してきた。

・英語を主とする整備が進められており、英語以外の多言語対応については、各部門・部署で創意工夫しながら、外国人患者に安全な医療を提供していく姿勢が見受けられた。

・退院時に外国語対応や宗教等への配慮ができる『かかりつけ医』を探し、紹介していることは極めて秀でた取り組み   であり、他の医療機関の参考にもなる。
(審査結果報告より一部引用)

 

◆今後の取組(庄司国際医療支援室長コメント)

当院は、「国籍を問わず良質な医療を提供すること」を目指し、令和2年5月の新病院の開院に併せて、国際化に取り組んできました。今後は、外国人患者さんへの満足度調査や現場への要望を踏まえながら、引き続き誰もが安心して受診できる病院を目指します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

隣接する公園側から見た市民病院

 

 

 

 

 

英語併記のフロア案内

 

 

 

 

 

市民病院総合案内

 

◆参考:外国人患者受入れ医療機関認証制度(JMIP)とは

国際化社会を迎えた今日、日本に在住する外国の方々、日本を訪れる外国の方々を受け入れる医療機関の体制整備が求められています。本認証制度は、外国人患者の円滑な受入れを推進する国の事業の一環として厚生労働省が平成 23 年度に実施した「外国人患者受入れ医療機関認証制度整備のための支援事業」を基盤に策定されました。一般財団法人日本医療教育財団では、本認証制度の運用機関として医療機関の外国人患者受入れ体制を中立・公平な立場で評価することを通して、国際的に高い評価を得ている日本の医療サービスを外国人が安心・安全に享受できる体制の構築を目指します。

(一般財団法人日本医療教育財団 外国人患者受入れ医療機関認証制度ホームページより引用)

 

◆外国人患者受入れ医療機関認証制度 HP
http://jmip.jme.or.jp/index.php

 

 


◆横浜市立市民病院 HP

https://yokohama-shiminhosp.jp/index.html

 

 

 

◆お問合せ先
市民病院経営戦略課長 小川 亨 Tel 045-534-3611

 

 

 

ライター紹介

「LOCAL GOOD YOKOHAMA」は、 サービス、 モノ、 カネ、 ヒト、 情報の循環をつくっていくことを目指し、インターネット上の場と、インターネットを超えた地域の現場両面から、地域をよくする活動「地域のGOOD=ステキないいコト」に市民、企業が参加するきっかけをつくっていきます。活動に加わり、メンバーとして地域に関わっていくローカルグッドサポーター、プロボノを募集しています。

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