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横浜プランナーズネットワークが1月13日、「中間支援について考える〜360度 本音トーク」を開催

事例発表の1つである『「もりのお茶の間」(金沢区六浦東1)では、看板作りが行われました。

建築家や都市計画専門家で構成されているNPO法人「横浜プランナーズネットワーク」(横浜市中区、奥村玄理事長)は1月13日、横浜市開港記念会館1号室で「横プラが中間支援について考える ~360度 本音トーク~」を開催します。

長年にわたって、多様な地域で多岐にわたるテーマを持つ市民の課題に寄り添い、解決に向けたまちづくりを支援してきた「横プラ」のベテランコーディネーターの方々から実践例を聞き、複雑化した地域社会のなかで「中間的」な支援が担う役割を改めて議論します。

「横プラ」は、建築家・都市プランナー・まちづくりコーディネーター・造園家や地域ケアの担い手など、まちづくりに関わる専門家が集まり、1998年に任意団体として発足しました。  2006年1月にNPO法人となり、これまでに都市マスタープランをはじめとする計画策定や横浜市都市整備局の「ヨコハマ市民まち普請事業」の応募者支援などに携わり、自治会やNPO法人などが課題としている「まちのこまったこと」を、さまざまな形で支援し、実現に貢献してきました。

今回の「本音トーク」では、これまで横プラのメンバーが関わった支援を「けしかけ型」(内海宏さん)「パッシブ型」(杉野展子さん)「押しつけ型」(櫻井淳さん)「ネバネバ型」(吉田洋子さん)の4つに分けて、横浜市内4カ所で展開されたまちづくりを紹介します。

事例紹介後は、会場の参加者とともに「中間支援がまちづくりにおいて担う役割」について議論を深めます。
会は17:45〜20:30まで。
問い合わせ・申し込みは横浜プランナーズネットワーク事務局。

Email:yokopula@gmail.com
Fax.:045−681−2922

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