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市民の主体的な提案で、身近なまちづくりを進めよう

市民の主体的な提案によるまちづくり事業「ヨコハマまち普請」事業の2次コンテスト。提案から評価までがガラス張りであることも、大きな特徴。=2015年2月1日、横浜市民活動センター

市民が主体となって、公園や道路・空き地や空き家など身近な場所を公共的に活用するための整備を行う「ヨコハマ市民まち普請事業」が、2015年度の提案を募集しています。6月5日締切。今年度いっぱいかけて行われる第1次審査・第2次審査を通過した提案グループには、2016年度、上限500万円の整備助成金を交付されます。

この事業は、横浜市都市整備局が2005年(平成17年度)から提案募集を開始し、実際の整備助成金交付は翌2006年度から始まりました。

2014年度までに38のグループの提案が採択され、防災・コミュニティカフェ・遊歩道整備など、多様なまちづくりが実現するとともに、整備された場を中心とする地域ネットワークの構築も進んでいます。

応募要件は、1.整備場所の近くの住民等を3人以上含んでいるグループであること2.地域の課題解決等に向けた施設整備提案であること3.グループで力を合わせて整備等を行う意欲があること-の3点。

特に、3については審査会で、整備提案の企画やプレゼンテーションはもとより、採択後の場の維持管理や持続的な運営、整備時のボランティアなど、地域を巻き込んだ体制づくりの有無が問われます。

「地域課題が気になっている」「地域の巻き込み方に自信がない」など、提案募集に関心ある市民には、「事前登録制度」が設けられています。これは、検討・相談段階の市民に、まちづくりの専門家が無料でアドバイスをする仕組みです。この事前登録は、常時受け付けています。

応募の手引き・申請書ダウンロードやこれまでの整備事例など詳細は、横浜市都市整備局の「ヨコハマまち普請事業」ホームページに掲載されています。問い合わせは都市整備局地域まちづくり課 電話045(671)2694。

なお同事業は、都市計画に関する独創的または啓発的な業績により、都市計画の進歩、発展に 顕著な貢献をした個人または団体を対象としている日本都市計画学会賞の2014年度「石川賞」を受賞しており、5月22日に東京で表彰される予定です。

ライター紹介

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