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8/21 「共創オープンフォーラム」ソーシャル・インパクト・ヨコハマ2019 ~子どもの居場所づくり・学習支援の取組から~

2019年8月21日、【共創オープンフォーラム】ソーシャル・インパクト・ヨコハマ 2019 ~ 子どもの居場所づくり・学習支援の取組から ~を開催します。

社会的課題の解決のための新たな公民連携手法であるソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)。横浜市では、平成27年度から本市の事業への導入可能性について調査研究を開始してきました。
今回は、平成28年度から取り組んできた社会的インパクト評価モデル事業(おさん・ひなた塾)における、これまでの中間成果を発表します。近年関心が高まっている社会的インパクト評価に取り組む意義や効果について、ご参加の皆様と共に考えます。

・共創オープンフォーラムとは
横浜市が開催する、社会的な課題や地域課題の解決を目指す、公民の対話・交流の場。
市民・企業・NPO・大学等の民間の皆様と行政が、互いに知恵とノウハウを出し合い、限られた資源を活用しながら「共創(公民連携)」をはかります。

【社会的インパクト評価モデル事業(おさん・ひなた塾)】

民間事業者と横浜市が連携し、家庭環境等に何らかの困難を抱える子どもを主な対象に、以下の支援をセットで提供し、「社会的インパクト評価」を実施。
・学習支援(大学生ボランティア等による週3回の放課後の学習支援)
・生活支援(登録した児童には100円で温かい食事を提供。いわゆる「子ども食堂」機能)
・居場所づくり(家庭や学校とは異なる第三の場所(サードプレイス)として安心して過ごせる居場所)
※おさん・ひなた塾・・・
社会福祉法人たすけあいゆいが運営する地域に根差したコミュニティーサロン。ールドマン・サックスから運営資金等の支援を受けて事業を実施している。 

 

◾️プログラム◾️
第1部【基調講演】14:00-14:50(50分)
●ビデオメッセージ
持田昌典氏(ゴールドマン・サックス証券株式会社 代表取締役社長)
●講演
「ソーシャル・インパクト・ボンドの国内外の最新動向」
塚本一郎氏(明治大学経営学部教授/株式会社公共経営・社会戦略研究所代表取締役社長)
第2部【パネルディスカッション】15:00-16:00(60分)
事業の関係者をパネリストに迎え、資金提供者、中間支援組織、サービス実施団体といった、それぞれの立場からモデル事業に取り組んだ効果や課題についてディスカッションを行います。 
日時 2019/08/21 (水) 14:00 - 16:30
場所 横浜市情報文化センター 6階 情文ホール
費用 参加費:無料(定員239名)
URL https://yokohama-kyoso-openforum20190821.peatix.com
開催団体 横浜市
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