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3/16 横浜リビングラボ 創生会議2018 ~私たちの協働・共創の軌跡を踏まえ、横浜らしいリビングラボを生み出すために〜

横浜のエリアマネジメントと官民データ活用とリビングラボを考えます ~私たちの協働・共創の軌跡を踏まえ、横浜らしいリビングラボを生み出すために〜

<横浜リビングラボ 創生会議2018>
~私たちの協働・共創の軌跡を踏まえ、横浜らしいリビングラボを生み出すために〜

今、横浜では地域住民と企業・NPO法人・大学研究機関や行政が地域の課題を解決したり、新たな価値を創造したりするために、セクターを超えた対話を重ねてニーズを可視化し、データを集め、革新的な持続可能なサービスソリューションなどを生み出すための仕組みである「リビングラボ」に注目が集まっています。
3月16日(金)開催の「横浜リビングラボ 創生会義2018」では、リビング・ラボが超高齢化社会に果たす役割、地域社会にとっての意義、最新のリビングラボの動向を学びながら、これまで長い間、民と公の協働・共創に取組んできた横浜ならではのリビングラボのあり方を探ります。
また、開設・運営するうえでどのようなことが課題となるのか、地域包括ケアシステムとの連携や、地域に貢献する意識がある企業や団体の参加のための仕組みや仕掛け、大学との連携をどのようにデザインしていけばいいのか、市民が参加する対話の場から生まれるオープンイノベーション・官民データ活用・エリアマネジメントなどのキーワードをもとに、多様なセクターの方々と意見交換します。横浜市政策局の後援、東京都市大学とNPO法人横浜スタンダード推進協議会の協力により開催します。ぜひご参加ください。

〇プログラム

1. あいさつ・趣旨説明【15:00~15:05】

2. 基調講演「人生100年時代の社会デザインとリビングラボ」【15:05〜15:40】
これからの社会の共創に向けて、産官学民の連携で価値共創を実現するプラットフォーム「リビングラボ」を自立的に創造・展開する鎌倉市・今泉台での取り組みや、リビングラボ先進国のスウェーデンとの共同研究、「国際連携型リビングラボ」というイノベーションのインフラづくりのほか、課題解決型の産官学民による共創を支えるプラットフォームのあり方などについてお話しいただきます。
・秋山弘子氏(東京大学高齢社会総合研究機構 特任教授)

3. 経済産業省のリビングラボの取組紹介【15:40〜16:05】
「ビンテージ・ソサエティ・プラットフォーム形成事業」における、サービスイノベーションを生む場として2017年9月より展開してきた、「川崎ラボ」(介護×イノベーション)、「鶴岡ラボ」(温泉地×ヘルスケア)、「所沢ラボ」(ニュータウン×起業)、「狭山ラボ」(大学×起業)の生活現場を舞台にしたリビングラボの取り組みと、経済産業省の平成30年度の関連事業などを紹介していただきます。
・浅野大介氏(経済産業省大臣官房 政策審議室企画官 (兼)商務サービスG教育サービス産業室長 (兼)大臣官房グローバル産業室 企画官)
<休憩>
4. 提言:横浜が目指すリビングラボ【16:15〜16:25】
横浜コミュニティデザイン・ラボのこれまでのリサーチの成果を報告します。国内のリビングラボ関連の動向の紹介のほか、横浜市におけるリビングラボのあり方についての提言をします。
・杉浦裕樹(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ 代表理事)

5. 取り組み事例紹介-1部【16:25〜17:20】
横浜・神奈川で始まっているリビングラボの取り組み事例を紹介します。
▽三浦市:「三浦を元気にするリビングラボラトリー」
・石井慎一郎氏(国際医療福祉大学大学院福祉支援工学分野 教授)
▽戸塚区:「戸塚リビングラボ」
・管原義之氏(ドリームハイツ ヘルスケア リビングラボ:エーザイ株式会社 知創部)
・森祐美子氏(とつかフューチャーセッション:NPO法人こまちぷらす代表)
▽中区 :「ともに育むサービスラボ」
・濱口菜々氏・中谷桃子氏(NTTテクノクロス株式会社)
▽南区 :井土ヶ谷アーバンデザインセンター「リビングラボファミリー」
・河原勇輝氏(株式会社太陽住建 代表取締役)
・今村美幸氏(横浜市住宅供給公社 街づくり事業部 街づくり事業課主事/暮らし再生プロジェクトマネージャー)
▽青葉区:「WISE Living Lab」
・森口雅昭氏(東京急行電鉄株式会社 都市創造本部 開発事業部 事業計画部 都市政策担当 課長補佐)
▽旭区 : 「みなまきラボ」
・中川次郎氏(株式会社相鉄ビルマネジメント 営業統括部課長 エリアマネジメント担当)
<休憩>
6. 取り組み事例紹介-2部 〜今後のリビングラボ・発足に向けて〜【17:25〜17:45】
官と民の協働によるリビングラボの立ち上げ・運営にむけた取り組み事例を紹介します。
▽西区 :平沼成基氏(株式会社北軽井沢エンタープライズ 代表取締役)
▽都筑区:水谷裕子氏(NPO法人アーモンド コミュニティ ネットワーク 理事長)
▽緑区 :江縁緋沙子氏(mamacoco 代表)
▽青葉区:大澤正美氏(富士ソーラーハウス株式会社 代表取締役、青葉台商店街)

7. ディスカッション「エリアマネジメントとリビングラボ」〜自由討論【17:45〜18:20】
テーマ:住民主体のエリアマネジメント組織の新しい形とは 〜多極型リビングラボの可能性〜
・吉本憲生氏(横浜国立大学大学院産学連携研究員、横浜ローカル・ブランド・ラボ)
・窪田和巳氏(横浜市立大学医学部 臨床統計学教室 助教)
・赤坂文弥氏(NTTサービスエボリューション研究所)
・梅澤厚也氏(横浜市 政策局共創推進室 共創推進課長)
・杉浦裕樹 (横浜コミュニティデザイン・ラボ 代表理事) ほか

8. コメント・まとめ【18:20〜18:30】
・小池星多氏(東京都市大学メディア情報学部 教授)
・ほか

<実施概要>

〇タイトル: 横浜リビング・ラボ 創生会議2018
〇テーマ:住民中心のリビング・ラボのあり方を考える
〇日時:2018年3月16日(金) 15時~18時30分(14時30分開場)
〇場所:東京都市大学 横浜キャンパス3号館地下「FEIS(フェイス)ホール」
(横浜市都筑区牛久保西3-3-1)
・横浜市営地下鉄「中川(東京都市大 横浜キャンパス前)」駅下車 徒歩5分 *車での来場不可
https://www.tcu.ac.jp/access/
〇参加費:1,000円(資料代、学生無料、事前申込制)
申込: https://peatix.com/event/361998/
〇主催:NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
〇後援:横浜市政策局(共創推進室)
〇協力:東京都市大学、NPO法人横浜スタンダード推進協議会

▽登壇者プロフィール

◎秋山弘子氏(東京大学高齢社会総合研究機構 特任教授)
イリノイ大学でPh.D(心理学)取得、米国の国立老化研究機構(National Institute on Aging)フェロー、ミシガン大学社会科学総合研究所研究教授、東京大学大学院人文社会系研究科教授(社会心理学)、東京大学ジェロントロジー寄附研究部門教授、日本学術会議副会長などを経て、2009年4月から現職。専門=ジェロントロジー(老年学)。高齢者の心身の健康や経済、人間関係の加齢に伴う変化を30年にわたる全国高齢者調査で追跡研究。近年は超高齢社会のニーズに対応するまちづくりや産官学民協働のリビングラボにも取り組む。超高齢社会におけるよりよい生のあり方を追求。

◎浅野大介氏(経済産業省大臣官房 政策審議室企画官(兼)商務サービスG教育サービス産業室長 (兼)大臣官房グローバル産業室 企画官)
準備中

<問合せ・メールでの参加申込>
NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
担当:宮島・杉浦 TEL 045-664-9009 info@yokohamalab.jp

日時 15時~18時30分(14時30分開場)
場所 東京都市大学 横浜キャンパス3号館地下「FEIS(フェイス)ホール」
費用 1,000円(資料代)
URL https://www.facebook.com/events/151586555528816/
Facebook https://www.facebook.com/events/151586555528816/
twitter @yokohamalab
開催団体 主催:NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
後援:横浜市
開催団体URL http://yokohamalab.jp/
お申し込み・お問い合わせURL https://www.facebook.com/events/151586555528816/
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