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未来へつなぐ 都筑の音色「第22回都筑区民まつり」にアジアグルメ・文化コーナー

「第22回 都筑区民まつり」が11月3日、市営地下鉄「センター南・北駅」一帯で行われました。今年は、横浜音祭り2016に合わた「未来へつなぐ 都筑の音色」をテーマに掲げ、その他第50回アジア開発銀行年次総会に先立ってアジアの文化に触れる「アジアグルメ・文化コーナー」や「熊本復興支援ブース」も設置されました。

センター南駅周辺、センター北駅周辺、その間をつなぐみなきたウォークに設けられた8会場に、合計164団体がPRコーナや模擬店を設置。「センター南ステージ」と「センター北ステージ」では、市民グループによる演奏やダンス、都筑区に拠点を置くプロバスケットチーム「横浜ビー・コルセアーズ」の選手などがパフォーマンスを披露しました。

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「アジアグルメ・文化コーナー」では、9団体・企業が模擬店や展示ブースを設置。「JICA横浜」では、子どもたちが国際協力に親みをもてるようなクイズや、神奈川県から各国に派遣されている青年海外協力隊やシニア海外ボランティアの人数などを展示しました。その他、横浜市や川崎市がベトナムで行っている草の根支援などを説明するパネルを設置し、横浜の地域と世界が繋がっていることを説明する内容。「展示を通して、途上国に暮らす人々と私たちは相互に支えあっていることを理解してもらえれば」とJICA横浜市民参加協力課課長の倉科和子さん。

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フィリピンの山岳民族を支援しているNPO法人「ビラーンの医療と自立を支える会」は、フィリピン・ミンダナオ島に暮らす山岳民族を、医療、教育、環境保全、女性の自立などの視点からサポートしています。今回のイベントでは、現地に暮らす人々が手作りした民芸品を販売しました。理事長の山崎登美子さんは、「ミンダナオ島の先住民族は、グローバル化の中で自分たちの伝統的な文化を守ってきた。彼らの民芸品を手に取り、楽しんでもらえれば」と話しています。

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展示や物販のコーナーにはその他に、タイ北部の山岳民族の女性や子どもたちを支援している「アジアの女性と子どもネットワーク」が、現地の女性やストリートチルドレンが手作りした民芸品を販売しました。

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グルメコーナーには、インドネシアやタイ、ベトナム、インドなど、アジア各国の料理が並びました。インド料理提供した「ジャイプール」は普段、センター南と元住吉でレストランを開いています。今回のイベントでは、バターチキンカレー、キーマカレーのお弁当や、インド料理の軽食の一つで、6種類のスパイスを使ったサモサなどを販売。オーナーの前田麗子さんは「インド人のシェフが作る本格的なインド料理。レストランはカフェのような清潔感あるスタイリッシュな店内なので、レストランにもぜひ来て欲しい」と話しました。

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その他に、インドネシア人やその家族が結成した「インドネシア人家族の会」のお母さんたちが作るインドネシア料理や、ベジタブルカレーが自慢の「ダルバル」、タイ人とベトナム人のシェフが作る本格的なガパオライスやグリーンカレーが食べられる「メコン」、湘南の食材を使い、鉄板や鍋を使って調理をする新感覚中華料理「湘味」、ケバブやロングポテトが人気の「Turco kebab」がブースを出展しました。

アジア開発銀行は、アジア・太平洋地域における経済成長と経済協力を促進することを目的とした国際開発金融機関。横浜市では、「ともにひらく、アジアの未来」をコンセプトに、開催に向けた準備を進めている。2017年5月4日~7日にパシフィコ横浜などで開催される国際会議「第50回アジア開発銀行年次総会」は、「ともにひらく、アジアの未来」をコンセプトにアジア各国の財務大臣、中央銀行総裁、金融機関関係者、NGOなどが参加し、アジア・太平洋地域における経済成長及び経済協力や、開発途上加盟国・地域の経済発展について検討します。

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