ローカルグッドニュース

障がい者雇用の今を日総ぴゅあが紹介

障がい者雇用促進に取り組む日総ぴゅあ(横浜市港北区新横浜1、TEL 045-470-3920)は6月12日・13日、同社1階エントランスホールで障がい者社員の業務発表や同社商品を紹介する「夏の感謝祭」を開催する。

 製造業系総合人材サービス事業の日総工産の特例子会社として2007年に設立された同社。障がい者雇用コンサルティングの展開のほか、社内では多くのチャレンジドスタッフ(障がい者社員)を雇用し、自社ブランドの商品開発・販売も手掛けている。

 毎年この時期には、日頃のチャレンジドスタッフの活動や成果の発表の場として「夏の感謝祭」を開催してきた。今年はチャレンジドスタッフがこれまでの仕事とこれからの夢について発表するほか、同社の障がい者雇用事業の紹介などを行う。

 会場では、同社が販売しているハーブティー「ぴゅあたいむ」の販売や軽食コーナー、マッサージ施術ブースなども設ける。

 同社の吉田敏さんは「当日はチャレンジドスタッフが受付や販売、試飲コーナーなどで活躍。業務の発表では、彼らの学生時代から社会人、そしてこれからのなりたいものを熱く語る。来場者には彼らの成長を知ってほしい」と話す。

 開催時間は12時~16時。

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

ニュース一覧へ戻る