ローカルグッドニュース

6月5日開催 「ダブルケア・超高齢・少子化社会の課題を対話によって乗り越える」

超高齢・少子化が急速に進む中で「男女共同参画社会」をどのように実現していくべきか?を多様なステークホルダーの対話によって探るフューチャーセッションです。具体的な対話のテーマとして、「育児と介護のダブル・ケア」を掲げ、ダブル・ケアに直面しながら、はたらくことについて、家族や地域、企業、専門家、行政がどのようなチームワークで支えて行くか?という視点で話合います。(保育つき)

日時:2015年6月5日(金)午後2時30分~午後5時30分
場所:フォーラム南太田(横浜市南区南太田1-7-20 TEL:045-714-5911)
*京浜急行線 南太田駅下車 徒歩3分 横浜市営地下鉄 吉野町駅下車 徒歩7分

共催:横浜市政策局、横浜市男女共同参画推進協会、横浜国立大学男女共同参画推進センター、経済学部附属アジア経済社会研究センター

タイムテーブル:
1.挨拶
横浜国立大学理事・副学長(総務・男女共同参画担当)大門正克氏
横浜市女性活躍・男女共同参画担当理事 池戸淳子氏

趣旨説明
横浜市政策局 関口昌幸氏、横浜国立大学 相馬直子氏

2.横浜国大男女共同参画推進の取組みとダブルケア問題
横浜国立大学男女共同参画推進センター 鈴木紀子氏

3.事例報告
(1)企業の取組みから:
一人のダブル・ケア社員として/企業のダブル・ケア支援の取組/企業のサービスがダブル・ケア支援につながる可能性
向洋電機土木株式会社 横澤昌典氏
ヤフー株式会社 斎藤由希子氏
ソニー生命保険株式会社 池田数人氏
富士ゼロックス 水谷美由起氏

(2)NPO(市民事業者)の取組みから:ワーカーズコレクティブという働き方と、ダブルケア
NPO法人ワーカーズコレクティブ協会理事 中村久子氏

(3)育児・介護・仕事の両立のために:介護と育児支援の連携とダブルケア支援の可能性
NPO法人さくらんぼ理事長 伊藤保子氏
戸塚区原宿地域ケアプラザ 菊地真弓氏
ワーカーズコレクティブたすけあい栄 知野朱美氏

4.グループディスカッション&報告
「ダブルケアをしながら働くことについて、地域や企業で何ができるか?」グループディスカッションを行い、議論を最後に共有化します。

5.全体統括&今後に向けて: 横浜国立大学 学長 長谷部勇一氏

【お問い合わせ、お申し込み】
参加申込みは、6月4日(木)までに、ss-ssc@city.yokohama.jpもしくは電話 045-671-2066まで、ご連絡ください。保育つきです(無料)。保育が必要な方は、6月1日(月)までに上記にご連絡ください。

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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