ローカルグッドニュース

6/27(日)日本シングルマザー支援協会と横浜FCが教育・習い事に関する座談会&サッカー観戦会を開催!

一般社団法人日本シングルマザー支援協会(本社:神奈川県横浜市、代表理事:江成 道子、以下「日本シングルマザー支援協会」)は、株式会社横浜フリエスポーツクラブ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長COO:上尾 和大、以下「横浜FC」)と共催で、『子どもの教育・習い事に関する座談会&サッカー観戦会』を開催します。

【開催の背景】
日本シングルマザー支援協会では、子どもの未来のためにシングルマザーの自立支援活動をしていますが、シングルマザーから子どもの教育や習い事に関する悩み・不安の相談が多く寄せられています。

現在、9割以上の家庭で子どもが習い事をしていると言われています。
学校以外でのコミュニケーションの場、集中力・自立性のアップ、将来の夢や仕事のためなど、子どもの成長のために投資する家庭が増えているのです。

一方、シングルマザー家庭の習い事事情の調査を行ったところ、以下のような結果が出ました。
<2021年5月一般社団法人日本人グルマザー支援協会調べ(回答数168)>


・習い事はしていますか?

 

 

 

 

 

 

 

・習い事の現状について

調査では回答者から次のような声も上がりました。

「経済的に余裕があれば習わせたいです。」
「将来就きたい職業があり、それに向けての習い事をさせたいが経済的に厳しいです。」
「親子二人だとできることも限られがちなので、習い事を通して色々な経験をさせたいです」。
「習い事の枠を超えて本人はプロを目指して本格的に何年も取り組んでおります。本人が心底打ち込んでいることですので、経済的には苦しいですが、親としてはなんとか応援して続けさせてあげたいと思っております。習い事のおかげで、離婚調停中の不安定な状態でも力強く前向きに過ごしてくれています。」
「子供が大きくなれば自分で通う選択肢も増えるので、まず経済的な安定を目指しています。」
「低収入なので金銭的にも、送迎の時間を取るのも難しいです。」
「早期教育が盛んで、子どもが小さい時期から教育も習い事も格差がどんどん広がっていくように感じます。」

貧困の連鎖と言われる社会課題の先には、教育格差の連鎖という課題があります。

こうした背景を踏まえ、日本シングルマザー支援協では、教育の在り方の改善等も必要と考えながら、シングルマザー自身の望みを叶えていくための自助努力をサポートする活動を行なっており、その一環として、子どもの教育と習い事に関する座談会を開催することにしました。

このイベントでは、共催の横浜FCにより、頑張るシングルマザー親子60名がサッカー観戦に招待されます。

今回のイベントを通じ、日本シングルマザー支援協会は、夢を叶えた選手を応援することで、シングルマザー親子たちが、将来のヒントや勇気を掴んで欲しいと願っています。

【イベント概要】
日時:2021年6月27日(日)
内容:第一部 子どもの教育と習い事に関する座談会
時間/14:30~16:00
会場/横浜市青少年野外活動センター
※三ツ沢公園内http://www.yspc.or.jp/mitsuzawa_yc_ysa/
第二部 サッカー観戦
時間/18:00キックオフ
対象試合/明治安田生命J1リーグ第20節 VS.清水エスパルス
会場/ニッパツ三ツ沢球技場

【日本シングルマザー支援協会について】
女性が子どもを育てながら働きやすい社会を目指し、2013年に設立。
就職・転職がうまくいく「年収アップ」の支援、仲間が増える「コミュニティ」、人間関係が円滑になる「コミュニケーション力」を提供しています。
それを体系化し「M E S(ミーズ)」というシステムの基、女性の経済的、精神的自立を支援しています。

代表理事:江成道子
会員数:7,500名(2021年1月時点)
事業内容:シングルマザー自立支援
女性起業支援
企業コンサルティング
各種研修事業
行政受託事業
地方移住支援
URL:https://xn--qckmb1noc2bzdv147ah7h.com/

【横浜フリエスポーツクラブについて】
株式会社横浜フリエスポーツクラブが運営する横浜FCは、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟し横浜をホームタウンとして活動しています。また、リーグが掲げる理念に基づき、総合型地域スポーツクラブとして、地域住民の心身の健全な発達及び横浜における市民のスポーツ文化振興、地域社会への貢献に寄与することを目的として、地域に愛されるクラブとなるために、ホームタウンの人々と心を通わせるためのさまざまな活動を実践しながら地域の課題解決(Jリーグシャレン!)にも取り組んでいます。

代表取締役社長COO:上尾 和大

https://www.yokohamafc.com/
ホームスタジアム:ニッパツ三ツ沢球技場
https://www.nippatsu-mitsuzawa.com/

【協力団体・企業について】
目的・活動に賛同している、託児サポート協力の団体。
※座談会時は子供たちは、同施設内でエコバッグ作りなどで遊びます。
▪株式会社Casa https://www.casa-inc.co.jp/
▪一般社団法人 グラミン日本 https://grameen.jp/

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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