ローカルグッドニュース

公民連携でまちづくり

横浜市は1月15日関内新井ホール(横浜市中区尾上町1)で、「共創オープンフォーラム」を開催します。

 

「共創オープンフォーラム」は、横浜市が進める、市民や企業など、公民連携の様々な担い手との対話を進め、それぞれが持つ資源やノウハウを活用し、社会的課題、行政課題の解決を目指す「共創(公民連携)」の一環であり、そうした対話の具体的な場として開催されます。

 

今回のフォーラムのテーマは、「関内駅周辺地区のまちづくり」です。横浜市庁舎の移転・横浜文化体育館再整備、教育文化センター跡活用など関内駅周辺地区が大きく変わっていくことが想定されたり、2014年7月には公民連携の対話の場「横濱まちづくりラボ」も立ち上がるなどの変化をチャンスと捉え、関内駅周辺地区のまちづくりについての関心を高めるとともに、民間企業を含めた公民の多様な主体の連携による、持続可能なまちづくりの可能性を探ります。

 

当日のプログラムは、主催者挨拶・説明の後、「既成市街地におけるエリアマネジメントの2類型(仮題)」をテーマに小林重敬さん(東京都市大学都市生活学部教授)による基調講演と、倉田直道さん(工学院大学名誉教授)、栗原知己さん(有限会社QUOL代表取締役)、近澤弘明さん(株式会社近沢レース代表取締役社長)、治田友香さん(関内イノベーションイニシアティブ株式会社代表取締役)、廣常啓一さん(株式会社新産業文化創出研究所代表取締役所長)ら5人のパネリストと、国吉直行さん(横浜市立大学特別契約教授)をモデレータに迎えたパネルディスカッションが行われる。

 

日時:2015年1月15日(木)13:00~17:00(開場:12:30)
場所:関内新井ホール(関内新井ビル 11 階、中区尾上町 1-8)
主催:横浜市
参加費:無料(先着300人)
申込:
以下の URL からインターネットを通じて
お申し込みください。
(申込み締切:1月14日(水)12:00 まで)
http://www.city.yokohama.lg.jp/seisaku/kyoso/forum/
問合先:
政策局共創推進課
共創フォーラム担当
TEL:045-671-4397
e-mail:ss-forum@city.yokohama.jp

 

<プログラム>
13:00-13:30 主催者挨拶・説明
13:30-14:30 基調講演

「既成市街地におけるエリアマネジメントの 2 類型(仮題)」
小林重敬さん
東京都市大学都市生活学部教授
大丸有エリアマネジメント協会理事長

14:45-17:00 パネルディスカッション
【モデレータ】

国吉直行さん
横浜市立大学特別契約教授、
横浜市都市美対策審議会委員

【パネリスト】(五十音順)
・倉田直道さん
工学院大学名誉教授、(株)アーバン・ハウ
ス都市建築研究所 代表取締役
・栗原知己さん
(有)QUOL 代表取締役、
タウンデザイナー(一級建築士)
・近澤弘明さん
株式会社近沢レース代表取締役社長
横濱まちづくり倶楽部副会長
・治田友香さん
関内イノベーションイニシアティブ(株)
代表取締役
・廣常啓一さん
株式会社新産業文化創出研究所
代表取締役所長

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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