ローカルグッドニュース

1月12日に「横浜・子ども青少年に関わる活動関係者の大交流会」

大交流会世話人らによる打ち合わせ

「横浜で子ども青少年活動に関わっている・関わりたい」人が集まって交流を深める

大交流会のフライヤー

大交流会のフライヤー

イベントが1月12日、横浜市青少年交流センター(横浜市西区老松町25)で行われます。
=写真は、大交流会世話人らによる打ち合わせ風景=

主催は「横浜子ども・青少年に関わる活動関係者の大交流会」を開く会。呼びかけ人として、石井淳一さん(ことぶき青少年広場所長/ことぶき学童保育指導員)、阿久津強さん(横浜市青少年交流センター長)、高橋寛人さん(横浜市立大学教授・子ども若者の居場所研究会)、林田育美さん(都筑多文化・青少年交流プラザ館長)、米田佐知子さん(子どもの未来サポートオフィス代表/かながわ生徒若者支援センター)ら13人が名を連ねています。

子ども・若者の支援をテーマとするイベントは年間数多くありますが、いずれも「講演・ワークショップ」などが主体となっていて、企画している団体や参加者間の「交流・情報交換」そのものの時間は充分にあるとはいえません。

このため「身近な所にこんなことをやっている人たちがいるのか」という、新たな出会いと驚きが得られる交流を目指して、長年横浜で青少年に関わる活動をしてきたメンバーが呼びかけ人となり、「団体紹介と対話」というシンプルな構成の「大交流会」を企画しました。

当日は10時〜16時まで。基調講演・パネラー・ゲストなどは設定せず、第1部では、事前に申し込みをした活動団体がショートプレゼンを次々と展開します。(活動団体紹介はすでに締め切り)。

第2部では、自由に参加者が情報交換や対話を楽しむフリー交流タイムを設ける予定です。今回のイベントを企画した呼びかけ人の1人である「ことぶき青少年広場」所長の石井さんは「これまでこの分野で活動を積み重ねて来た団体や支援者はもちろんですが、地域で子ども・青少年が置かれている現状を改善しようと動いている小さな団体や個人の方、学生でこうした活動に関心ある方などさまざまな人たちが出会い、それぞれが新たな視点を得られるような対話の場にできたら」と、来場を呼びかけています。

参加費は500円(資料代)。参加申し込み・問い合わせは横浜市青少年交流センター(ふりーふらっと野毛山)まで。TEL045(241)0674。
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ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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