ローカルグッドニュース

横浜市とクラウドファンディング運営事業者3社が、市内企業への資金調達支援に関する協定を締結

横浜市では、日本クラウド証券株式会社(東京都港区六本木7)、株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディング(東京都渋谷区円山町28)、関内イノヴェーションイニシアティブ株式会社(横浜市中区北仲通3)の3社各々と、クラウドファンディングによる資金調達支援に関する協定を締結しました。本協定に基づき、クラウドファンディングを利用しやすい環境づくりを進め、市内企業の新たなチャレンジを積極的に支援していくとのことです。
(クラウドファンディングは、インターネットを介して、不特定多数の人々から少額ずつ資金調達する仕組みです。)

 

横浜市は、豊かな市民生活を支える横浜経済の持続的発展を目指し、2014年3月に「成長分野育成ビジョン」を策定しました。このビジョンでは、「チャレンジする企業の資金調達支援戦略」として、多様な資金調達の推進を掲げています。
市内企業の中には、チャレンジする意欲がありながら、事業規模が小規模なこと、事業の収益性が見込みにくいこと、実績の少ない中小企業や新たな事業にチャレンジする起業家であることなどから、金融機関の通常の融資が受けられず、新たな事業に取り組むことができない場合があります。クラウドファンディングは、こうした企業のチャレンジと、これに賛同する個人を結び付けるものであり、市内企業の資金調達のひとつの選択肢になります。

 

連携の内容:

(1)クラウドファンディングの認知度の向上に関すること。
(2)市内企業のクラウドファンディングの利用促進に関すること。
(3)クラウドファンディングの資金提供者保護に関すること。
(4)その他、目的を達成するために必要な事項。

 

主な取組内容:

<横浜市>
・市内企業向けガイド配布・セミナー開催、市民向け広報等、周知・啓発活動
※2015年2月頃に、『市内事業者向けクラウドファンディング活用セミナー(仮)』を実施予定。
・(公財)横浜企業経営支援財団(IDEC)、横浜商工会議所等の関係機関への情報提供

<クラウドファンディング運営事業者>
日本クラウド証券株式会社

サイト名:Crowdbank【融資型】
・市内中小企業向け専用ファンドの立ち上げ
・市内中小企業向け融資型クラウドファンディング活用セミナーを横浜市で無料開催
・横浜市主催セミナーへの無償協力

 

株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディング

サイト名:Makuake【購入型】
・市内企業の特集ページ作成(プロジェクト数が一定数以上の場合)
・4千万人の会員規模を誇る「Ameba(アメーバ)」関連事業からの拡散、話題づくり
・市内企業の特性に応じた、キュレーターによるより丁寧なサポートやノウハウの提供
・プロジェクトページ作成ワークショップの開催
・横浜市主催セミナーへの無償協力

 

関内イノベーションイニシアティブ株式会社

サイト名:FAAVO横浜【購入型(横浜限定)】
・資金調達活動のためのワークショップスタジオの無償提供(1回あたり2時間程度)
(他のクラウドファンディング サイトで資金調達を行う場合でも通常利用料の半額)
・クラウドファンディング関連イベント「クラファン☆ヨコハマ」の開催
・WEBサイト、FACEBOOK、メールマガジンによる広報
・横浜市主催セミナーへの無償協力

 

本協定のスキーム(イメージ図)

本協定のスキーム(イメージ図)

ライター紹介

「LOCAL GOOD YOKOHAMA」は、 サービス、 モノ、 カネ、 ヒト、 情報の循環をつくっていくことを目指し、インターネット上の場と、インターネットを超えた地域の現場両面から、地域をよくする活動「地域のGOOD=ステキないいコト」に市民、企業が参加するきっかけをつくっていきます。活動に加わり、メンバーとして地域に関わっていくローカルグッドサポーター、プロボノを募集しています。

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