ローカルグッドニュース

男女共同参画センター横浜の映像サロン-「ソウルガールズ」上映

男女共同参画センター横浜のフォーラムホール(横浜市戸塚区上倉田町435)で10月11日、映像サロンが開催され「ソウルガールズ」(2012年オーストラリア)が上映されます。

「ソウルガールズ」は、オーストラリアで実在したアボリジニ初の女性ボーカルグループ「サファイアズ」を描いた物語です。

1968年、オーストラリア。アボリジニ居住区に暮らす三姉妹と従姉妹の少女達は幼い頃から歌が大好きで、カントリー音楽を歌いながらスター歌手になることを夢見ていました。しかし根強く残る差別から、コンテストに出場してもあからさまに落選させられてしまいます。そんな状況から抜け出したいと思っていた矢先、ソウル狂いの自称ミュージシャンと出会い、ソウル・ミュージックを叩き込まれることに・・・。笑いあり、ほろりとする場面ありのハートウォーミングな物語で、迫力の歌唱シーンも必見です。

出演は、「裸足の1500マイル」のデボラ・メイルマン、2006年の「オーストラリアン・アイドル」シリーズで2位となりデビューしたジェシカ・マーボイ、「ブライズメイズ史上最悪のウエディングプラン」のクリス・オダウド他。監督は、ベルリン国際映画祭でクリスタル・ベア短編映画賞を受賞したことのあるウェイン・ブレアです。

今回、映像サロンに参加された方にはドウダンツツジの苗木プレゼントがあります。

上映日は、フォーラム全館で「フォーラムまつり2014」を同時開催しています。60を超える市民グループが参加する、青空市場(前庭)、パフォーマンス、手仕事交流、セラピー体験などが予定されています。

また10月11日は、国連が制定した「国際ガールズ・デー(International Day of the Girl Child)」でもあり、世界と日本の女の子達の現状を知り未来を考えるイベントが、明治学院大学ボランティアセンターの学生の協力で開催されます。

同施設の長瀬ゆかりさんは「今回は国際ガールズ・デーということもあり、アボリジニの女の子達が自分達の人生を切り開いていく映画を選びました。主人公は少女達ですが、年齢にかかわらず元気をもらえる映画です」と話していました。

上映時間は13:30~15:10(開場13:00)。当日参加費900円。予約・前売り券700円。予約は電話・ホームページから。前売り券は同施設1階総合カウンターで発売中。詳しくは男女共同参画センターホームページで。

ライター紹介

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