ローカルグッドニュース

相鉄いずみ野線・南万騎が原地域で「IoTスマートライフ実証実験」を開始

AI・IoTなどの最先端技術を用いたまちづくりへの挑戦

横浜市と株式会社NTTドコモ(東京都千代田区)、相鉄ホールディングス株式会社(横浜市西区)は10月10日、相鉄いずみ野線南万騎が原駅周辺を対象に、AI(人工知能、以下AI)やIoT(モノのインターネット、以下IoT)技術を活用し、まちの活性化を目指したIoTスマートライフ実証実験を10月13日から開始することを発表しました。

横浜市と相鉄ホールディングスが協定を結び、進めている「相鉄いずみ野線沿線 環境未来都市」の取り組みの一環として行うもので、地域コミュニティーの活性化と、多様な年齢が住みやすいまちづくりに生かす目的で実施するものです。

リストバンド型の活動量計を活用し、日常の歩数・歩行距離、睡眠状態、消費カロリー等を自動計測して専用アプリで一元管理するほか、参加者をグループ分けして、共通目標の達成や歩数を競いながらコミュニティーの活性化を目指します。計測したデータは、エリアマネジメントの活動拠点である「みなまきラボ」(商業施設「相鉄ライフ南まきが原」内)」に設置したスマートミラー(10月下旬設置予定)でも確認することができ、グループごとの歩数や個人順位などが表示されます。また、コミュニケーションアプリのLINE上でAIを利用したチャットボットを活用し、電車の到着時刻や地域のイベント情報等生活に役立つ身近な情報を提供すると共に、スポット投稿機能を活用して、まちのおすすめ情報やベビーカーで通りやすいルートなど、気づいたことを広く収集する相互対話システムを構築します。

IoTスマートライフ実証実験イメージ:

スマートミラー画面の遷移:

▽スタンバイ画面

天気予報やイベント情報の表示など地域の方々の興味を引く内容を表示します。

▽コミュニティ画面

参加者全員の累計歩数や総距離、総消費カロリーなどの統計データを表示します。全員で横浜一周に相当する総距離をめざすなど目標達成することで地域の方々のつながりを意識できる内容を表示します。

▽パーソナル画面

目標達成に向けた参加者個人の貢献度を表示します。

チャットボット画面:

 

イベント実施

本実証実験の一環として、リストバンド型の活動量計を着用して参加いただくウオークラリーイベントを、2018年10月13日(土)に相鉄いずみ野線南万騎が原駅周辺で開催します。

ウォークラリーイベント「みなまきでまち博士になろう!」等で、グループごとに歩数を計測し、グループ間で歩数を競うことなどで地域住民同士のコミュニケーション促進を目指します。

日時:10月13日(土)10:00~12:00

参加者:親子先着10組(大人の方の個人参加も可)

 

♢ ♢ ♢

 

なお、本実証実験は横浜市と横浜市立大学(横浜市金沢区瀬戸)、日本電信電話株式会社(東京都千代田区)との「官民データ活用による超スマート社会の実現に関する包括連携協定」の取り組みの一つとして実施します。

「相鉄いずみ野線沿線 環境未来都市」とは

2013年4月に相鉄ホールディングスと横浜市が「相鉄いずみ野線沿線における『次代のまちづくり』の推進に係る包括連携協定」を締結、地域住民の高齢化など、これから想定される課題の解決や沿線の再活性化に向けた取り組みを実施しています。

 

ライター紹介

横浜コミュニティデザイン・ラボスタッフ。ヨコハマ経済新聞・LOCAL GOOD YOKOHAMAライター。

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