ローカルグッドニュース

都筑のNPOが地域活動のヒント語るイベント

総合住宅展示場「ハウスクエア横浜」内にあるコミュニティーカフェ「Shairly・cafe(シェアリーカフェ)」(横浜市都筑区中川1、045-530-3990)で8月29日、NPOの今とこれからを語るイベント「NPOのみらいは?!セッション」が開催される。

 昨年11月に同カフェをオープンしたNPO法人I Loveつづきの岩室晶子理事長と市役所勤務20年で、退職後現在はNPOスタッフなど地域活動に関わっている杉山昇太さんが企画した同イベント。10年以上の地域活動の経験から、他の活動団体や個人にさまざまな活動のヒントを伝える。

 当日はNPOのメリットやデメリットなどの概論のほか、活動が行き詰まったときの対処や行政や地域と連携・協働するときのポイントをNPOの立場・行政の立場で解説。事例なども交え、参加者からの質問や相談にも応える。

 岩室理事長は「NPOとしてカフェを始めてから、これまでよりも多くの方と接するようになった。そのなかにはNPOの運営についての話を聞きたい、という方や相談に乗ってほしい、という方も多くいらっしゃったことから今回の企画につながった。現在NPO活動していなくても、これからやってみようと思っている人、興味のある人ならぜひ参加してほしい」と話す。

 開催時間は18時30分~20時(受付は18時から)。参加費1,000円(食事or1ドリンク付き)。申込みはシェアリーカフェまで。

ライター紹介

LOCAL GOOD YOKOHAMAは、まちでコトをつくりたい、人とつながりたい、課題を解決したいと考えている市民のみなさんのICTプラットフォームコミュニティ。みんなが情報やコミュニケーションでつながり、人が集まることで何かがはじまる場をつくり、コミュニティや活動がこれからも続くキッカケをデザインします。まちの課題や問いに対して「自分ごと」として新たな一歩を踏み出し、まちの未来をより良くするアクションを 「LOCAL GOOD」と名づけました。 さまざまな地域課題に向き合う「ローカルグッドプレイヤー」とともに、共に考え、語り、取材をすることは、新たな視点や経験を得る貴重な体験です。取組を知り、現場でつながることは、おたがいの働く、学ぶ、暮らすを変えてゆくためのアイデアやアクションを生むためのイノベーションのヒントになります。地域のプレイヤーが悩み、チャレンジする現場に足を運び、声に耳を傾け、みなさんの得意や関心に併せた役割を見つけてください。自らを知る、変えるチャンスを提供します。誰もが参加して応援できるローカルグッドサポーターが、はじまっています。 https://yokohama.localgood.jp/about/ LOCAL GOOD YOKOHAMA 編集部へのお問い合わせやご意見、取材希望や情報提供はこちらにお願いいたします。 localgood@yokohamalab.jp 

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