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10/26 寿リビングラボ実践講座 セッション1 ~多様な生活者の対話の広場《リビングラボ》を寿の街に創る~

寿リビングラボ実践講座は、街の中の人たちと外の人たちとの開かれた対話の場

寿リビングラボ 実践講座 セッション 1
~多様な生活者の対話の広場《リビングラボ》を寿の街に創る~

東京の山谷、大阪のあいりん地区とならぶ三大ドヤ街と呼ばれる横浜市中区の寿地区。
かつてこの街は、日雇い労働者のための簡易宿泊所街でした。今は、経済的に困窮していたり、高齢であったり、病や障害に直面していたりと様々な事情によって、生きづらさを抱える人たちが暮らす街になっています。そして、この街の周りには外国につながる市民や困難を抱える女性や子ども・若者たちが多く暮らす地域が広がっています。

それだけに寿の街では半世紀以上も前から、このような生きづらさや困難を抱える人たちが寄り添うように結びつき、街の中に、誰もが安心して多様な他者と共に過ごすことのできる「人間の居場所」をつくる活動が様々な形で行われてきました。元来、実に様々な出自や境遇を抱える人たちをまるごと受け入れる懐の深さを持った街でもありましたが、さらに寿の街全体が、誰に対しても開かれた人間の居場所となり、横浜が未来に向けて持続可能な形で発展していくにあたって誰一人取り残さないための象徴的な地域となっています。

このような寿の街に、2019年4月以降に「横浜市寿町健康福祉交流センター」がオープンします。
このセンターのオープンを契機として、寿の街の内と外の人たちが活発に交流し、横浜を誰もが生き生きと自分らしく暮らすことのできる街にしていくために、多様な生活者の対話の広場として「リビングラボ」の取組をこの街から始めます。

寿リビングラボ実践講座は、街の中の人たちと外の人たちとの開かれた対話の場です。
みなさん、是非、寿の街に、そして都市・横浜に多様な生活者がゆるやかに包摂され、生き生きと活動するための拠点をつくり、広げて行くためにご参加ください 。

内容
1. 問題提起 寿の街に「人間の居場所“リビングラボ”」を創る
・村田由夫(寿地区自治会長)
・高橋寛人(横浜市立大学国際総合科学部教授)
・河原英信(井土ヶ谷リビングラボ 主宰)
2. 参加者全員によるフリーディスカッション
3. まとめと今後の方向性

<実施概要>
日時:平成30年10月26日(金) 18時30分~20時30分
場所:横浜市寿生活館 3階児童ホール(横浜市中区寿町3-12-2)
http://www.yokohama-kotobuki.or.jp/about/access/
参加費:無料
参加申込:このfacebookイベントで「参加する」を押して頂くかメール localgood@yokohamalab.jp まで、件名に「10/26寿リビングラボ実践講座参加希望」と書いてお申込みください。
主催:寿リビングラボ連絡会議「ほんやらどう」
協力:LOCAL GOOD YOKOHAMA

日時 2018年10月26日(金)18:30~20:30
場所 横浜市寿生活館 3階児童ホール(横浜市中区寿町3-12-2)
http://www.yokohama-kotobuki.or.jp/about/access/
費用 無料
URL https://www.facebook.com/events/308440083075925/
開催団体 主催:寿リビングラボ連絡会議「ほんやらどう」
協力:LOCAL GOOD YOKOHAMA
お申し込み・お問い合わせ 以下のfacebookイベントで「参加する」を押して頂くかメール localgood@yokohamalab.jp まで、件名に「10/26寿リビングラボ実践講座参加希望」と書いてお申込みください。
https://www.facebook.com/events/308440083075925/
お申し込み・お問い合わせURL https://www.facebook.com/events/308440083075925/
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