データ

地域のデータを見やすい形でまとめました。

横浜市自立支援3機関における初回利用者の年齢分布

  • 横浜市こども青少年局(2012年)「横浜市子ども・若者実態調査」参考:横浜市自立支援3機関における基礎データ(平成23年度 新規相談支援利用実績)を基に筆者作成※パーセンテージから人数を計算URL:http://urx.nu/disp
  • APITEC 佐藤 暁彦
  • 青少年相談センター:ひきこもりや不登校など、青少年やご家族が抱えているさまざまな悩みについて、電話相談や来所相談、その他グループ活動や家族勉強会などを通じ、青少年やご家族の方々のサポートをしています。利用者は10代が中心です。高校生を中心に、学籍のある方の利用が他機関より多い結果となっています。
  • 地域ユースプラザ:「横浜市青少年相談センター」及び「若者サポートステーション」の支所的機能を有し、ひきこもり、不登校児童を対象とした総合相談等を行っています。また、地域で青少年の支援活動を行っているNPO法人等の団体や区と連携を図り、地域に密着した活動を行うことを目的とした機関です。利用者は20代が中心ですが、10代、30代の利用者も少なくなく、各年齢層から幅広く利用されています。また、無職の方の利用が6~7割程度と大半を占めています。
  • 若者サポートステーション:主に職業的自立を目的とした相談支援を行なっている機関です。利用者は20代が中心となっています。機関の特性上、10代や学籍のある方の利用は少ない結果となっています。    主訴に関しては、青少年相談センター、地域ユースプラザともに「ひきこもり」が最も多い状況ですが、両機関の利用者の年齢層を反映し、青少年相談センターでは「不登校」「家族関係」が、地域ユースプラザでは「就労」「精神疾患」がこれに次いでいます。なお、若者サポートステーションでは、機関の特性から、主訴は「就労」に限定されています。 ※抜粋2.pdf
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